貝の小鳥さん(絵本の古本と木のおもちゃの店/目白/東京)での「どんぐり喰い」の原画展。
2023年7月28日(金曜日)〜8月11日(金曜日)
12:00~18:00 火曜日定休
(最終日の8月11日/17時)
展示初日の7月28日(金)に、お話会。
展示中、7月28日 30日 8月2日 5日、6日、11日、
早川は在廊しました。
1時過ぎごろから、5時ごろまで。
『どんぐり喰い』は、2021年、福音館書店から刊行された物語です。
著者はオランダの作家、エルス・ペルフロムさん。
翻訳は野坂悦子さん。
初日イベントがありました。
題名:「どんぐり喰い」こぼればなし
日時:7月28日(金)
時間:14:00~15:00/1時間程度/無料
内容:
「どんぐり喰い」(福音館書店より2021年刊行)のお話会。
(小学校/高学年以上が対象の内容)
貝の小鳥に飾られた、挿絵の木版画を眺めながら、
版画を制作した早川から、挿絵が本の形になるまでをのんびりお話ししました。
また特別ゲストとして、「どんぐり喰い」を翻訳された、野坂悦子さん。
編集を担当された水越里香さんをお迎えして、この本の魅力を語っていただきました。
<「どんぐり喰い」のお知らせ>
*福音館書店のホームページより「どんぐり喰い」の第1章が試し読みができます。
また、著者のエルス・ペルフロムさんから日本の読者に対してのメッセージ。
訳者・野坂悦子さんの特別エッセイが掲載されています。
https://www.fukuinkan.co.jp/detail_contents/?id=173
*翻訳者 野坂悦子さんが、JBBY 日本国際児童図書評議会のYouTube公式チャンネルにて
「どんぐり喰い」について語っています。
@JBBYkodomonohon
https://www.youtube.com/watch?v=fOTdNeJmnz8&t=66s
早川はお店に在店時、「どんぐり喰い」の版画の話。
2023年。秋にでる新作の紙芝居などを お客様にみてもらいました。
紙芝居「おばけのハロウィン」(内田麟太郎 脚本/早川純子 絵 2023年9月発売予定)
紙芝居「カラーからからかさくん」(脚本/絵/早川純子 2022年 試作紙芝居)
「板木のこすりだしで、しおりをつくろう!」
貝の小鳥のお店の隅に、こすりだし(フロッタージュ)できる机を用意。
蜜蝋クレヨンで、簡単なしおりをつくって楽しみました。
これが意外にも面白かった!
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